横断的に調整するプロジェクトリーダーの誕生|南知多を変えたボトムアップ型プロジェクト推進とは
前回の記事で紹介したトップダウン型マネジメント能力向上プロジェクトの結果は、期待していたものに繋がらなかった。
この時、外部の河上氏を登用したにも関わらず、その機会を十分に生かすことができず、知識やノウハウの吸収ができないことに、南知多は悩んでいた。
トップダウン型プロジェクトについて振り返ったところ、幹部職員陣はプロジェクトを進めるというよりも、最高意思決定機関として位置付けていたので、組織として幹部が動くのではなくて、下の者がプロジェクトに責任を持って動く方が南知多に